なぜ資産運用をするのか。。。僕なりの理由。。。

  • 2015.07.05 Sunday
  • 21:46
JUGEMテーマ:株・投資

資産を運用する、、、単に収入以上には消費せず貯蓄をするだけに止まらず、
時間を割き勉強しリスクを取って”さらに殖やそう”とする、、、

資産を運用するという、まだまだ日本では一般的とは言い難い行為を行う理由には
人それぞれ思うところがあるはずであり、単に贅沢をしたいというものであったとしても、
基本的には否定されるべきものではないと思っています。



僕が資産運用を始めたきっかけは、自分の会社を興したことでした
2005年4月に起業していますので、
会社の経営も資産運用もかれこれ11年目を迎えたことになります。

自分の会社を興した時、僕はまだ他の事務所に勤務していました。
その後もベンチャー企業の管理部に在籍したりと、
自分の会社専業になったのは5年位前からです。


さて、話を戻して”なぜ資産運用をするのか”ですが、
理由は大きく2つあって、一つは多くの方々と同じ”老後の為”です。

頼りない年金制度に依存した老後設計は不安ですし、
単純に預金していただけでは、物価上昇に勝てない、、、
資産運用の目的の一つであり、
重要な意義は”購買力の維持しつつ老後に備える”ことにある、、、と思っています。


そして、もう一つは、
これは小さな零細企業を経営する僕特有なものだと思いますが、
”経営を安定させる為”です。


経営を安定させる。。。
小さな零細企業に取っては、これは資金繰りを意味しますし、
あるいは、安定的な受注を意味します。

僕が起業の際に目標にしたのは、
誰の意向にも左右されず、自分が納得できる事のみを行う
ということでした。

これは、言うことは簡単ですが、実際やるとなると大変です。
お金を借りれば貸し手の意向を無視できません。
仕事を”頂く”立場であれば色々な”理不尽”にも耐えなければならないこともあるでしょう。

現に、弊社の業務の一つは”不動産鑑定評価”ですが、
業界では”依頼者プレッシャー”の対応に苦慮しています。

(ま、依頼者としたらそれぞれの事情にあった評価額が欲しくなりますよね、、、)



では、「誰の意向にも左右されず、自分が納得できる事のみを行う」為にはどうしたらいいのか、、、
結構真面目に考えた結果が”自分が銀行としての役割を担う”ということでした。。。

(また、大それたことを考えたものです、若かったですねw)


起業前後の時期にとある人から勧められ本の影響もあります。
そこにはこうありました。

「まず優に独立生活ができるだけの財産をこさえなければ駄目だ。
そうしなければ常に金のために自由を制せられ、心にもない屈従を強いられることになる。
学者の権威も何もあったものではない。」  
                      
『私の財産告白』 本多静六著 実業之日本社



クライアントがいて初めて仕事が成り立つ環境で、
運営のための資金に事欠いているようでは、
なかなか毅然とした態度など取れないでしょう。

それは、”安値受注”にも繋がり、スタッフを疲弊させ、
安定など願うべくもない負のスパイラルに陥ることが、
起業前から目に見えていました。

「独立するならあらゆるものから自由になる」そのための努力は厭わない、
そう僕は考えました。

勿論、不動産というジャンルにおけるプロフェッショナルとしての価値を
高める為の努力をすることは当然として、
第一歩として、起業はしますが勤めは辞めないことから始めました。

事務所勤めしながら鑑定業をする事はできませんので、必然的に宅建業で起業しました。
これなら、ボスも文句は言えませんw 
そこはオトナ()ですから、彼にもメリットがあるような始め方にしましたので、、、
(不動産鑑定士は不動産評価のプロであって、不動産売買は、、、な方が多数を占めます)



自分の会社から得る報酬は全てストックし、
さらに一人暮らしを止め実家に戻り、
給与も可能な限り貯め、種銭を作り、投資を始めました。

始めた時期が良かった(2005年)それにつきますが、これまで紆余曲折ありましたが、
一貫して悪くないリターンを得ています。


現在も弊社は無借金経営ですが、
必要に応じて僕個人が貸付ています。

日々種銭を積み増し、資産運用を行い、
自分の資産と会社の内部留保で負える以上には会社の規模を大きくしない…

”経営を安定させ、誰の意向にも左右されず、自分が納得できる事のみを行う”為に、
”自分が銀行としての役割を担う”こと目指し、資産運用を行った結果、
無理な受注をしないで済んでいます。


もっとも、本来不動産鑑定士として独立する事を目指していましたが、
前述のように宅建業をメインとする会社として起業した為、
結果としては、”鑑定業”がメインではなくなってしまいましたが、、、、w



現在の弊社は法人向けの賃貸管理業と宅建業がメインであり、
鑑定業はそれらクライアントへのコンサルティングの一環として行うのみです。

なんとも皮肉なことですが、
多くの士業がなかなか大変な思いをしていることを思うと、
結果論ではありますが、これで良かったかなと思っています。






なんか、書いているうちにだいぶ脱線してしまいましたが、
僕が資産運用をなぜ行うのか、改めて確認する意味もあり
書いてみました。。。



取り留めない話になってしまいましたが、
最後までお読み頂きありがとうございました。