下げて行く中で…【先行きが分からない事を引き受けつつ対応する】

  • 2015.08.23 Sunday
  • 11:09
JUGEMテーマ:株・投資 JUGEMテーマ:家計



以前、僕は次のように自分の運用方針を書いています。

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僕は信用取引をしていません。
現物を買って可能な限り持ち続けます。

しかも、過去10年の運用の中で経験した暴落から、
多くの銘柄に分散していても結局”落ちる時はみんな一緒”という事を学んでいますので、
分散してたって下げるときは一斉に下げるし、
その時にそれぞれの銘柄について判断しポジション外すのは実際難しい…と考えています。
(どれから売るのか、どこまで売るのか、、、、)

つまり、適度に分散されたPFを持つことはリスクを抑える有効な手段となるけど、
分散し過ぎると目が行き届かなくなり、結局"管理"していないのと変わらなくなる…そう僕は思っています。


そういうわけで行っているのは、銘柄を絞った集中投資。。。
特定口座とNISA口座合わせて23銘柄、現在4000万円台前半程度の株式を現物保有していますが、
そのウェイトの凡そ9割を3銘柄が占めています。
大きく市場が調整する時は、3銘柄についてのみ集中し判断、ポジションを機械的に外します。

優先順位は…
       主力3銘柄
         ⇓
       優待目的銘柄
         ⇓
       NISA口座銘柄(基本売らない) 


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さて、先週はかなり世界的にキツイ下落に見舞われ、
明日以降もなかなか厳しい市況が予想されます。

 

こういった中で重要なのは
冷静でいる事だと思っています。


でも、実際に市場が開き、
”暴落”という言葉が脳裏をかすめるような状況下においては、
なかなか冷静でいることは難しい。

なので、
市場が閉まっているうちに
如何に自分の頭を整理し、
手順を確認しておけるか…
集めた情報を基に如何に具体的な想定をしておけるか…
が重要だと思っています。


先のことは誰にもわかりません。

もしかしたら、
これは大暴落の序章に過ぎないのかも知れず、
あるいは、短期調整…その後の反発上昇の過程なのかも知れず、
あるいは、明日以降は長くダラダラとした横ばいが続くのかも知れません。

誰も何も分からない…

有名なアナリストだろうが、
有名なストラテジストだろうが、
有名な個人投資家だろうが、
有名なファンドマネージャーだろうが、
誰も何も”次”を知らない…

むしろ、
強い断定、
言い切り型の物言いには気を付けた方がいいと
個人的には思っています。



この事実を肝に銘じて
あまり周囲の言動に不必要に惑わされないように気を付けたいものです。

相場が盛り上がる時必ずカリスマは生まれ、
そのカリスマはいつの間にか”退場”していたりする…
それが相場です…


相場の予兆を嗅ぎ取り、周囲に警告し、その通りになり、一躍カリスマになる者もいますが、
なぜか、次の変化は嗅ぎ取れず、市場から、あるいは業界から”退場”する…
そんなことが珍しくない世界です…




生き延びることが第一です。

極端な言い切り型の物言いには警戒感をもち、
少しの反発で楽観せず、
下げている時にも自暴自棄にならず、
資金管理に注意を払い、
ハンドルを握り続けたいと思います。



相場が強い時には集中投資。
反転暴落していく過程においては
それを利確しつつ、キャッシュポジションを高めに維持しつつ、
タイミングをずらして市場に再投入する。
その再投入の際には、銘柄は分散する。
そうして市況が停滞している時には
適切に分散されたPFになっているようにする。
そして、再び相場が熱を帯びてくる過程においては
銘柄を絞って資金を集中させていく…
ピークには十分に集中したPFになっているように…


集中分散
その繰り返し…




用心深くも柔軟に…


如何なる時にも不確実性に敬意を払い、
良き市況の時にも”のぼせず”にいた人が
崩れていく相場においては強いのだと思います。



自戒を込めて…







*今回もお読み頂きありがとうございました。